サスペンスドラマ

慶應通信のレポートは何よりも書き方が大切。進め方から仕上げ方までの情報を完全網羅!

レポートの勉強は、大きく「読む作業」と「書く作業」に分けられます。このうち、文献を読む作業をインプットと言います。

 

すべてのレポートは、文献を読み、知識を集めることから始まります。これは自分の足を使って資料集めに奔走する事を意味します。慶應通信もデジタル化が進んできましたが、こういった地道な作業が無くなることはありません。

「図書館にない」「図書館が遠い」「図書館に行く時間がない」

多くの人は、「めんどくさいの壁」を超えることができません。特に物理的な手間を一番嫌うため、とにかく足を使おうとしない人が多くいます。

 

もちろん、それで卒業できるなら問題ありませんが、勉強過程のどこかで限界を感じます。それならば、最初から一切横着せず、すべての科目に全力で取り組むべきです。

 

実際のところ、このような壁は慶應通信の様々な障壁に比べれば、何でもありません。慶應通信には、「5年も卒論をやっているのに、提出の目途が立たない」や「テキスト1冊丸暗記しなければ、必修科目の科目試験が受からない」といった自分の力ではどうしようもない壁も存在します。

 

こういった壁の存在を知ったとき、「めんどくさいの壁」の前で立ち止まってる場合ではないことが分かります。実際に、私が慶應通信で一番役立った気持ちは、「めんどくさいという気持ちは捨てる!」だったほどです。

 

このようなわけで、あなたは最低でもレポート履修要項にある指定文献は死守し、後述する「重要で有用な文献」まで活用できるようになって下さい。

文献を読んでいない人の文章の特徴

私が個別指導生に対して、初回指導の際行うダメ出しは決まってます。

 

「この文章はどういう意味ですか?」と問う事です。

 

このように問うと、多くの人は自分の文章にも拘わらず、返事に詰まってしまいます。その原因は、単に文献の言葉を繋ぎ合わせただけで、決して自分の解釈ではないからです。

 

この場合、すべて一からやり直しです。そのため、私が初めに出す指示も決まっており、「具体的な疑問が浮かぶまで、文献を読んでください。」というものになります。

 

きちんと文献を読めば、まず「分かること」と「分からないこと」が明確になります。そして「分かること」を参考に、「分からないこと」を考えますが、それでも分からないことだけを私にぶつけるよう指示します。

 

いくら私でも文献を読まない人には何もできないので、この指示について来れない人はいつの間にか音信不通になっています。ただ、この指導について来れる人は例外なく成果を出しています。

文字数問題の本質

レポート作成において、「参考文献が1冊しかない」というのは致命的です。圧倒的に情報量が足りないからです。

 

そこで文字数を水増しするために、同じ内容を何度も書く人がいますが、これで受かることはありません。

 

この場合あなたが行うべきことは、多くの文献を確保し、それを読み込むことです。レポートの質というものは、その科目のためにあなたがどれだけの知識をインプットしたかによって決まります。

 

それによって、文字数などいくらでも変動します。

 

このように考えると、文字数自体は本質的な問題ではないことが分かります。

 

もちろん1000文字にも満たないレポートは落とされますが、それは文字数が少ないという理由からではなく、その科目を書くに足る知識が揃ってないためだと言えます。

 

レポート初心者ほど文字数を気にします。

 

ただ、本当に気を付けるべきは、内容です。内容が良ければ、文字数も自然と適正量になるからです。

 

したがって、複数の文献を読んでおくと、非常に役立ちます。たくさんの情報の中で考えることで、記述に深みを増す方法が理解できるからです。

 

実際に、テキストだけでササッと書いたレポートと複数の文献をじっくり読んでから書いたレポートでは、まったくもってレベルが違います。

 

このようなわけで、文字数が増えないと悩んでいる人は、まずは文献を集めてください。それらを完全に理解したのち、論理的なアウトラインとは何かを考えてください。

文献選択のコツ

文献集めに関して、1つだけ注意点があります。

 

自分のレポートに必要な文献を見つけるというのは、実はものすごく経験値が問われることです。基本的には、勉強しながら理解するしかないのですが、簡単なコツがあるので紹介します。

 

それは、1度に揃えようと考えず、必ず2段階で検索することです。

 

合格レポートを書く際、最初の検索だけですべての情報が揃うことはまずありません。必要に応じた2度目の検索により、合格に直結する情報が得られます。
例えば、女性差別について論じる場合、文献の検索ワードは「女性軽視」になります。このとき多くの人は、最初に入手した文献だけで最後までレポートを書こうとします。

 

ただ、最低でも2度はこういった検索を行う必要があります。なぜなら、本当に必要な文献というものはレポートを書いていくうちに、だんだんと分かってくるものだからです。

 

例えば、単に女性軽視の概念について説明したレポートより、「DV」や「フェミニズム思想」といった具体的事例にまで言及したレポートの方が評価されます。そこで、これらキーワードで再検索し、その内容をレポート中に盛り込みます。これが文献の2段階検索です。

 

ただ、ここまでを見て分かると思いますが、文献選択にはレポートの経験値が大きく関係してきます。今後はこういった文献の活用も身につけていってください。

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