サスペンスドラマ

慶應義通信に入学してから卒業するまでの道のり

慶通生はどんなことに悩んでいるのか

私のところにはメルマガを通じて多くの質問が寄せられます。他の慶通生の悩みを知る機会はあまりないと思うので、一部をご紹介します。

 

レポートの悩み

 

・レポートの合格の仕方を学びたい

 

・一度で合格できるレポート内容にしたい

 

・レポートを上手く書きたい

 

・レポートの書き方が未だに分からず悩んでいます

 

・いつもレポートの分量が足りなくて困っています

 

・仕事との両立で悩んでいます

 

・レポート提出が難しく感じます。どんなレポートが良いのか。読み返してみるとあまりに平凡。

 

・レポート書く上での、スケジュール管理が分からないので、教えていただけると幸いです

 

・レポートが不合格ばかり

 

・レポートの書き方と試験対策

 

・レポートのための文献は記載のものすべてを必要とするのでしょうか?高価なものは図書館などから取り寄せたり致しましたが、すべて手に入るわけではなく難儀しております。ガイド推奨ではなく教科書に記載のある関連著書などでもよろしいでしょうか?

 

・レポートが合格できず、試験も合格できず退学を考えています。やはり、能力の高い方でないと慶應通信は困難なのでしょうか。

 

・集中して勉強を続けたことがなく、また文章を書くことが苦手です。果たしてレポートや卒論が書けるようになるのでしょうか?

 

・レポートは合格だったが、満足のいくものではなかった

 

・レポートと科目試験、夏夜スクの宿題が多い場合などの配分の仕方を知りたい

 

・レポートの書き方が分からず、まったく手が付けられません

 

・レポートの書き方がイマイチぴんと来ない

 

・説明型レポートの形式がよくわからずつまづいております。導入部、結びの言葉など

 

・全体的にレポートの書き方。序論、本論、結論の書き方など

 

・「英語T」、「法学」、「政治学」のレポートの要点

 

・高卒のため、大学での勉強(レポート&論文)がまったくイメージできません

 

・卒論の書き方

 

・レポートの作成経験がない

 

・レポートが書けない

 

・レポートの書き方

 

・慶應通信に入学して3年目を迎えていますが、レポートを一度も出せずにいます。

 

 

科目試験の悩み

 

・科目試験が通るか心配

 

・「英語U」が不合格でした。勉強方法が分かりません。

 

・単位の取りやすい教科は何ですか。公表されていない科目試験の過去問題や出題傾向は分かりますか?

 

・生物の試験対策が知りたいです(2回落ちています)

 

・科目試験に合格できない

 

・「英語T・U・V・Z」の勉強方法、卒論テーマの決め方

 

・レポートよりも科目試験で苦戦することが多いので、好成績を収めるコツを掴みたい

 

・勉強方法が分からない

 

・1日も早く卒業をと集中しておりますが、科目試験に苦しみ、取得しやすいものは何かと思案しております

 

 

勉強の仕方や卒業スケジュールの悩み

 

・学習方法 テスト勉強方法

 

・卒業できるかが不安

 

・卒業までのスケジュール

 

・海外から受講しているため情報収集はインターネットのみで苦労しています

 

・論理学(A)のレポートの様々な記号の読み方や意味など、基本的な説明がほしい

 

・5年で卒業したいと履修計画を立てていますが、可能でしょうか?

 

・入学して5年ですが30単位しか取得していません。あと4年以内に卒業しようと考えています。効率的な単位取得方法を教えて下さい

 

・限界を感じています

 

・慶應通信を始めて、8年が過ぎてしまっている状況です。効率の良い勉強方法を教えてください

 

・単位取得が不安です

 

・3分野科目の単位が取れず、卒業できるか不安です

 

 

いかかでしょうか。
なかには共感できる悩みもあると思います。特にレポートに関するご相談が多いことから、それだけレポートがネックであることが分かります。

必ず成功するために次の2つを手元に揃えてください

知識ゼロから慶應通信を卒業しようと考えた時、絶対に欠かせない要素があります。

 

それは、最低でも半年間は努力を継続するということです。なぜ半年間かと言うと、努力が知識に変わるのに3ヶ月、それが結果になって現れるのにさらに3ヶ月かかるからです。

 

毎日努力してこれだけかかるので、気が向いた時にしか勉強しないという人は、永遠に卒業できません。「楽に卒業したい」「簡単に単位を稼ぎたい」と思う人は、今すぐに帰ってください。

 

このように正しい努力をしたとしても結果はすぐには出ません。そのため間違った勉強法を取っていたら、数年間という単位の膨大な時間を無駄にしてしまいます。実際に慶應通信には、何年経っても全く単位が取れない人がいることから、このことは明らかです。

 

そこで、慶應通信で成功するためのもう1つの要素を教えます。それは、慶應通信の正しい勉強法を教えてくれる指導者を持ち、その下で学ぶ事です。

 

その際は必ず「慶應通信を卒業した人」から学ぶようにして下さい。慶應通信で成功した人と同じことをしたら、自分自身も成功するしかないからです。

 

このようなわけで、あなたが慶應通信を卒業することは簡単です。それは、正しい指導者の下で毎日努力するというルールを守るだけで良いのです。

効率的な勉強法を指導します

慶應通信生の中には「頑張っているアピール」をする人がいます。よくよく話を聞いてみると、バンバン新規のレポートを書いているという人はほぼゼロで、何度も同じ科目を直しているという人がほとんどです。レポートの再々々提出や落ちた試験だけで科目試験のストックがいっぱいになっているといった恐ろしいことを言っています。

 

しかし、一度ならともかく同じ科目を何度も落ちるのは、勉強方法そのものを疑わなければいけません。慶應通信にはそこまで難しい科目はないからです。

 

そのため「頑張っているアピール」は何の自慢にもならず、むしろ勉強方法の改善を本気で考えていかないといけません。

 

このような失敗する勉強の特徴は決まっています。レポートにおいては、自分の記述がなく、単に文献をつなぎ合わせた「文献の劣化版コピー」が該当します。写すだけではレポートではないので、すべてを根底から変えない限り受かることはありません。

 

また科目試験対策では、意味を理解せず丸暗記で済まそうとすることが該当します。そのため内容が薄く、解答用紙には重要な記述が抜け落ちているのです。

 

私には不思議でしょうがないのですが、そのような浅い知識で単位が取れると本気で思っているなら、大至急意識から変えていかなければいけません。上記に該当する人は、このことを本気で考えてください。

 

実際のところ、慶應通信に受からない科目など1つも存在しません。レポートはもちろん、科目試験でもそうです。レポートなら合格するためのノウハウ、科目試験なら効率的な対策法というものがが、きちんと存在します。

 

私が塾内で教えているのはその具体的な方法です。レポートの勉強の手順や効率的な科目試験対策について解説し、誰でも単位を取れるように指導しています。

「あなた」を「卒業」させるという活動

私は「だれでも、慶應」という活動コンセプトの下、慶通生を卒業させることを目的とした塾「セミナーメール」を開講しております。塾と言ってもセミナーとメールによる講義が中心なので、全国の慶通生が自宅で受講することが可能です。

 

セミナーメール最大の特徴は、あなたを卒業までナビゲートすることです。

 

単に卒業を目指すのではなく、実際に卒業させることがポイントです。そのためにレポートの書き方や科目試験対策といった単位に直結するノウハウが講義内容となります。

 

このような講義は慶應通信で私しか行っていません。

 

例えば、慶友会という組織があります。慶友会は確かに卒業を目指す人の集まりですが、決して卒業を実現するものではありません。実践的で長期的な指導がないことからこれは明らかです。会員が退学しようと何の責任もないので、当たり前ですが誰も助けてくれません。

 

しかし、私の塾セミナーメールは違います。

 

セミナーメールの目的は、あなたを卒業させることです。そのため生徒様の抱える問題を共有し、卒業まで二人三脚で突き進みます。毎日でも連絡を取ります。ノウハウだけでなくマインドセットも教えます。「自分以外の人を卒業させる」とは、こういうことです。

 

このような指導によって圧倒的な成果を出している生徒様がいますので、少しだけ紹介します。

3年でわずか6単位→たった3ヶ月で12単位取得

私の生徒様に、もともと入学から3年間で、わずか6単位しか取れなかった方がいます。この方は勉強の仕方からすべて分からず、「もはやこれまでか」と諦めかけたとき、私のHPと出会ったそうです。指導実績はこちら

 

その方に私が最初に指導したことは、「レポートの概念」です。レポートが何かを知らずに、レポートを書くことは不可能だからです。

 

多くの慶通生は、「自己流」の勉強によって、悪い癖が身についています。その癖がある限り、レベルアップは望めません。この生徒様も例外ではなかったので、毎週の対面指導によって、間違った先入観やマインドセットを取っ払っていきました。

 

次に、合格レポートを量産するのに必須となる勉強内容を教えました。どういう文章がダメで、どう直したら合格できるかを自分自身で理解できないと、いつまで経っても独り立ちできません。それではいけないので、指導は必ず「理由」を添えて行いました。

 

こうして、指導開始からわずか6週間で、6科目のレポートを提出することができました。3年間でたった6単位しか取れなかったのに、指導してわずか3か月で12単位も取得できたのです。その後もペースを落とすことなく、2017年現在4回連続で6科目受験を続けています。指導実績はこちら

 

以上が生徒様のストーリーとなります。

 

このように私は成功する方法しか教えません。私自身が2年間で90単位を取得した方法を教えるため、どう考えても成功するしかないのです。正しい努力をすることがいかに大切かを理解してください。

やるべき勉強を手順まで含めて塾内でゼロから教えます

セミナーメールの講義は、月ごとに設定したテーマの習得を目的とした毎週のメール講義が中心になります。月ごとのテーマは、レポートの書き方、科目試験対策、卒業までの学習計画といった単位に直結する実践的スキルだけを扱います。そのため受講者様は毎月1つのスキルを身につけ、その分だけ卒業に近づくことができるのです。

 

セミナーメールでは、1つのスキルを1ヶ月かけて重点的に学ぶことがポイントです。例えば「考察の加え方」というテーマがありますが、これを完全にマスターするにはいくつもの段階を踏んで学ぶ必要があります。私は、知識ゼロの人が慶應通信を卒業するためには、いかにして実践的なスキルを身につけることに成功するかがカギだと考えています。

 

つまり、段階的に学ぶ過程は必須であり、それを練習する機会も必要になります。セミナーメールはこれをすべて可能にします。メール講義で段階的に知識を増やし、練習問題を解いて定着させます。これを毎月繰り返すことで、自然とあなたの頭の中に単位を取るための材料が揃い始めるのです。

 

そのため、成果が出るのに最低でも半年はかかります。ある程度の時間がかかる代わり半年後には、取得単位数・能力ともに今のあなたとは「別人」になっていることをお約束します。むしろ、こういった過程を経ずに結果だけ求めるのは無謀だという事を理解してください。

 

レポートのノウハウを伝授

サイトでレポートのノウハウを全公開していますが、それを実際のレポートに適用することは難しいです。例えば問いの役割について理解できた人でも、独自のレポート課題の中でどのように問いを立てたら良いかが分からず、行き詰ってしまいます。

 

なぜ行き詰るかは、アウトライン作成という作業に答えがあります。アウトラインを作成することで、各部がどのような役割を持っているかが明確になるので、これによって初めてノウハウを実践で使うための考え方が理解できるようになります。セミナーメールでは、アウトラインを公開することでレポート構成を解説し、すべてのノウハウを実践で使えるよう講義します。

 

科目試験の効率的な勉強の仕方

テキスト単位を取るためには、最終的には科目試験に受からなければなりません。そのため、効率的な科目試験対策を把握しておくと卒業まで役立ちます。科目試験対策として取るべき時間、暗記する内容の見定め方など、私がすべての科目試験を乗り越えた勉強の手順を全公開します。

 

科目選択の考え方

慶應通信には単位の取りやすい科目とそうでない科目が存在します。当然単位の取りやすい科目から履修したほうが良いです。その際の選択基準は、レポートと科目試験の難易度に加えて、ある要素が重要になります。それは科目ごとに異なる合格のハードルです。この観点からあなたが履修すべき科目を教えます。

 

1年後に卒論ノートを取得

卒論登録をすることで、卒業へのパスポートである「卒論ノート」がもらえます。それによってあなたは卒論指導の資格が得られ、卒業へ大きく前進することができます。このように卒論登録は入学後最初に目指す大きな目標になります。しかし登録条件の「3分野科目からテキスト18単位の取得」がネックとなり、多くの人が5年以上かかります。しかし18単位と言うと、およそ5科目分のレポートに過ぎません。そのため、1年あれば充分卒論登録は可能です。

 

セミナーメールではこれを実現するため、3分野科目の課題に合わせ、レポート完成までの勉強の仕方を教えます。もちろん実際に文章を作るのはあなたなので、私は勉強の仕方の一例を示すに過ぎません。しかし受かるレポートを書く際の思考を知ることは、短期間でレポートスキルを向上させるうえで非常に効率的です。

 

この講義を月に1科目行うので、半年ほどで18単位分の講義を終えます。つまり3分野科目のレポートは、すべて勉強の仕方が明らかになっているため、後はあなたが行動するだけで良いのです。これにより、1年後の卒論ノートを可能にしています。

 

最短卒業までの学習計画

多くの人は最短卒業を目標に入学しますが、慶應通信を最短卒業するのは棘の道です。誇張抜きに1000人に1人いるかどうかといったところでしょう。これには理由があり、初心者が最初につまづくポイントが決まっています。

 

落とし穴の場所を知りながら穴へ落ちる人はいません。そのため、入学後すぐセミナーメールで学べば最短卒業は可能です。しかし、それをしなければすぐに手遅れになるのも事実で、最短卒業どころか卒論登録さえ難しくなります。これまで数えきれないほどの人がこの失敗を犯し、後悔してきたので、あなただけは「有用なノウハウを最初に身につける」という当たり前の選択をしてください。

 

24時間の質問環境完備

通信という環境であろうと、人から教わることは決して後ろめたいことではありません。なぜなら教わるのはあくまで努力の方向性であり、実際に努力するのはあなただからです。それと同じで、質問は答えを教えるものではありません。悩みを解決し、前に進むための通過点です。

 

塾としてのセミナーメールの最強のコンテンツが、あなたの下に質問環境を整えることです。質問ができるという事は、「自分の知りたいことが知れる」というシンプルながら最高の学習が可能になります。質問内容を具体的にして聞いていただければ、かなり踏み込んだ内容にもお答えしますので、毎日何通でもメールしてください。

 

セミナーで不安を解消

私は毎月、都内にてセミナーメール会員限定の卒業セミナーを開催しております。卒業まで活かせるレポート・科目試験・学習計画など単位に直結する内容を直接講義しています。理解度を深めるにはセミナー形式の講義は効率が良く、参加した方に「直接聞けることで理解が深まった」と言っていただいております。またセミナーはモチベーションの維持にも効果的で、参加することで気持ちに区切りをつけることができます。科目試験が終わって一息つくのではなく、その足でセミナーでさらに学ぼうと思える意識の高さは、セミナーメール会員様だけの特徴です。

完全非公開の「メール講義」の一例をお見せします@

セミナーメールだけで卒業に必要な知識はすべて揃います。他の参考書が一切必要なくなるメール講義を特別に公開します。このクオリティのメールを毎週配信しています。

 

 

説明とは、テキストの内容を変えずに、自分の言葉に直した文章です。

 

多くの人は、このように言うと、テキストの文章だけ変えようとします。ただ実際には、テキスト構成から変えていかないといけません。

 

説明型レポートであっても、レポート構成からすべて自分で考えます。その構成の仕方について説明していきます。

 

・説明型レポートの構成の作り方

 

レポートを作成する際、まずは文献のインプットを行います。これは、テキスト1冊を通読することより、必要箇所を何度も読む事が重要です。

 

必要箇所というのは、レポート課題に該当する箇所を指します。該当箇所は次のように決めます。

 

@レポート課題と文献の目次を照らし合わせ、インプットの目星をつける

 

A目星をつけた箇所を流し読みし、課題に対応していることを確認する

 

B最低3度通読し、内容を完全に理解する

 

インプットと言うと多くの人は通読し、すべての場所に均等に力を入れます。しかし、この方法はレポートを書く上では非効率です。

 

単に時間がかかるだけではなく、脳の理解のスペックを余分に使ってしまいます。脳には、一回でインプットできる容量や持続して吸収できる時間に限界があります。また、レポートにも字数上限があります。

 

そのため、重要なことを差し置いて、他の事を理解している場合ではありません。最初に核を抑え、そこから必要に応じて広げていくインプットをしてください。

 

こういった読み方をすれば、論理構造が明らかになります。そこで初めて、テキスト構造とレポート構成を区別して考えることができます。

 

例として次のレポート課題を見てください。※著作権の関係上、レポート課題は主旨は変えずに、言葉を変えています。

 

「真理関数と量化理論について説明してください。」

 

この課題の下でレポートを書く際、次のような文献があるとします。

 

 

第1章:思考・言語・論理

 

第1節:人間の思考

 

第2節:思考と言語

 

第2章:演繹の基礎理論

 

第1節:演繹的推論

 

第2節:文の関連としての推論

 

第3節:真理関数の理論

 

第3章:演繹の理論

 

第1節:命題関数

 

第2節:量化理論

 

第3節:=,数,集合

 

第4章:帰納・確率・統計

 

第1節:帰納

 

第2節:確からしさ

 

第3節:統計的推測

 

(大出晃『論理学』慶應義塾大学出版会 目次より引用)

 

 

まず課題に対応する章を探します。今回の場合、真理関数理論と量化理論を含んでいればよいので、2章と3章を熟読する必要があります。逆に言えば、それ以外の章は1頁も読む必要はありません。

 

ただ、レポート課題に対応する箇所を選定できても、そこに書いてあることすべてが重要に見えてくる場合もあります。それでは結局、テキスト構成から離れることができません。

 

そこで、この段階からさらに絞り込みます。それは、次の手順で行います。

 

@説明する範囲を決める

 

A重要な項目だけをピックアップする

 

B分かりやすい順序に組み立てる

 

テキストや文献にある項目は、あなたにとってすべて必要とは限りません。むしろ、レポートを書く上では不要な記述が、必ず含まれています。テキストは情報の網羅を目的とした構成なのに対し、レポートは課題に答えることを目的とした構成を取るからです。

 

実際には、文献の1節が丸々要らないなんてことは、ザラにあります。また、必要な文章の間に不必要な文章が挿入されているケースもあるので、これらをきちんと区別すことが大切です。

 

ここまで述べてきたインプットによって、次のレポート構成が完成します。

 

第1章:真理関数理論の説明

 

第2章:量化理論の説明

 

各章には説明項目ごとの節があります。

 

説明型レポートで重要なことは、膨大なテキストをいかにして少数の節に整理するかです。良い説明というものは、整理整頓された節立てによって生まれます。

 

それはインプットの段階で、個別の要素に注目するだけではなく、より上位のカテゴリーを把握するところから始めなければなりません。そうすることで、ある要素と別の要素が、同一のカテゴリーに含まれるか、別のカテゴリーに属するか分類できます。

 

例えば、命題関数理論と量化子の導入は、一見全く異なることを言っているように見えますが、どちらも量化理論の記号化です。そのため、共に「量化理論の導入」というカテゴリーに当てはまるため、同じ節内でまとめた方が良いと判断できます。

 

このように説明では、テキストをいかにして減らせるかを考えます。それによって、完全オリジナルの構成が完成します。

 

 

・内容について

 

説明型レポートを書く際の重要な気持ちとして、いかにしてテキストの内容を減らすかという事があります。これは、きちんとしたインプットができていれば可能です。

 

例えば、テキストを読むと「外延」という項目があります。多くの人は、この外延についても述べた方が良いと思いがちですが、これは量化記号を別の角度から説明したものです。これに気付けば、二度も書く必要がないことが分かります。

 

説明では、述べなくても問題ない項目であれば、最初から述べない方が良いです。

 

わざわざ字数を取って説明する内容には、すべて意味がないといけません。

 

その後の展開で関連させたり、または参照したり、誰が見ても分かるような意味を持たせる必要があります。「その項目がないと、どうしても困る」という項目以外は、最初からない方が良いという事を覚えておいてください。

 

このことについて具体的に説明します。

 

上記の構成では、自分なりの問いは存在していません。そのため、答えというものはありません。

 

ちなみに、この答えがあると、説明ではなく論述となります。論述の場合、構成は次のようになります。

 

第1章:真理関数理論の説明

 

第2章:量化理論の説明

 

第3章:量化理論が必要となる場合についての考察

 

論述の場合、「どのような場合に量化理論が必要となるか」という問いが存在します。そこで新たに第3節を設けて、この問いについて考察します。

 

一方で、説明型レポートでは、考察は必要ありません。そのため、考察の材料となる項目の説明も必要ありません。

 

つまり論述の場合、上記の問いに答える必要があるので、記号化について各章で詳しく説明しておかないといけません。しかし説明では、そういった問いはないため、記号化については簡潔に述べるだけで良い事が分かります。

 

 

以上になります。

 

説明型レポートの構成と内容を理解するとき、重要になる考え方とは、1つのレポート内で見た時、各項目が矛盾なく述べられていれば、つまり不足が無ければ、それで成立するという事です。

 

それは、文献理解にかかっています。最低3度は読んで、テキストを再構成してください。

完全非公開の「メール講義」の一例をお見せしますA

セミナーメールでは、実際のレポート課題を用いてアウトラインの作り方と完成までの勉強の進め方を詳しく解説しています。今回お見せする論理学だけではな、く総合教育科目をすべて公開しているので、毎月のレポート提出を確保できます。

 

 

今回は「論理学」レポートの課題を用いて、レポートの書き方を説明していきます。

 

著作権の関係で、課題を原文のまま掲載できませんので、詳細はお手元のレポート課題集で確認していただけたらと思います。ただ主旨としましては、

 

「真理関数理論と量化理論について説明し、両者の相違点を述べよ。」

 

と認識していただければ問題ないです。

 

「いわゆる差異を述べる」レポートなので、テキスト理解にすべてがかかっています。両者の特徴を理解すれば、おのずと差異が浮かび上がってきますので、時間をかけてじっくり読み込むようにしてください。

 

※前回のPRACTICEの解答は、このメールの最後に載せてあります。

 

 

【アウトライン】

 

それではアウトラインの作り方について説明していきます。

 

今回のレポートは、レポート課題にも「説明しなさい」とある通り、「説明型レポート」です。説明型レポートは、もれなく説明することが大切なので、説明項目のピックアップが非常に重要になります。

 

説明項目については、こちらのページをご覧下さい。

 

 

第1章:真理関数理論

 

第1節:記号化

 

・文-記号

 

・文は真理値を持つ

 

第2節:論理結合子

 

・否定

 

・選言

 

・連言

 

・条件法

 

第3節:真理表と論理式

 

・恒真

 

・整合

 

・恒偽

 

第4節:正しい推論

 

・論理式が恒真であれば正しい推論

 

第5節:真理関数理論の限界

 

・三段論法の推論の真理値分析

 

 

第2章:量化理論

 

第1節:記号化

 

・命題関数理論

 

・量化子

 

第2節:推論規則

 

・存在汎化

 

・普遍例化

 

・普遍汎化

 

・存在例化

 

・条件法

 

第3節:正しい推論

 

・演繹例

 

・前提から結論を導ければ正しい推論

 

 

第3章:真理関数理論と量化理論の違い

 

・記号化の違い

 

・推論方法の違い

 

・正しい推論の規定の違い

 

・推論範囲の違い

 

 

【アウトライン解説】

 

今回のレポートは、「真理関数理論」「量化理論」「両者の差異」という大きなテーマのもとで、各種項目という小さなテーマについて説明していくので、章と節を使い分けると効果的です。

 

1章では真理関数理論を説明します。記号化という基礎的なことから、真理関数理論の限界までを述べていきます。

 

第1節では、文に記号を充てるという概念を説明します。また文には真と偽の2つの真理値があることを述べておきます。

 

第2節では、それらの文を接続詞によって組み合わせ、その際の真理値の取り方について説明します。2つの文を組み合わせた文は、もとの文の真理値や用いた接続詞によって、真理値が変化します。つまり文全体は、各文の関数とみることができます。その際用いる接続詞を「論理結合子」といい、「でない」「かつ」「または」「ならば」について説明しておきましょう。

 

第3節では「論理式」という概念を導入し、真理表を用いた真理値分析の仕方を説明します。恒真・整合・恒偽となる論理式を紹介し、レポート中に真理表を書いて、その特徴を説明します。

 

第4節では、実際の推論を載せ、論理式がどのような状態になれば、正しい推論であるかを述べます。それは、論理式が恒真となることです。

 

第5節では、真理関数理論が通用しない場合について述べます。それは「すべての男は人間である。カントは男である。だからカントは人間である」という三段論法と呼ばれる推論です。上記の推論は直観的には正しい推論ですが、論理式が恒真とならず、それゆえ真理関数理論では正しい推論と呼べないという事態に陥ります。このような問題点を示したところで、1章を終えます。

 

次に第2章です。量化理論の推論規則を説明し、量化理論を用いた推論を示します。

 

第1節では主語と述語に別々の記号をあてる「命題関数」理論を導入します。それにより、文中に現れる語の関係性を表現できるようになります。

 

また量化理論では「量」の概念にも注目するので、量化子「すべての〜」と「ある一部の〜」を紹介します。

 

第2節では、量化理論で用いる4種類の推論規則を紹介します。ここは機械的に説明するのではなく、それぞれ具体例を挙げることで、自分の理解を示すと良いでしょう。

 

また推論規則で忘れてはいけないのは、真理関数理論でも使う「条件法」です。量化理論は独自の推論規則に加え、条件法も併用しますので、忘れずに記述しておきましょう。

 

第3節では、量化理論による推論を載せ、正しい推論の規定を述べます。演繹と呼ばれる推論を完全に理解するのはとても難しいので、推論自体はテキストから引用すると良いでしょう。このように推論規則を使って、前提から結論を導けることが、量化理論における正しい推論の規定であることを述べます。

 

第3章は、両理論の差異という事で、「記号化」・「推論方法」・「理論の範囲」の違いを述べます。量化理論は真理関数理論の不完全性を補う理論であると結論すると良いでしょう。

 

 

【勉強方法】

 

推論と言うと学術的な話に聞こえますが、実は私たちの日常は推論の連続です。例えば、人の話に対して「納得!」とか「なんか変だ」と感じるのも、論理学的には推論です。このように論理学とは、正しい論理構造について研究した学問なのです。

 

当レポートに必要な知識は、以下のページにまとめてありますので、まずはこちらで基礎知識を学んでください。

 

→真理関数理論はこちら

 

→量化理論はこちら

 

その上で、特に気をつけておくべき点を挙げます。

 

@真理表を完全に理解する

 

「論理学」レポートの特徴は、真理表を書くことです。レポートに図や表を挿入するのは珍しいことですが、テキストと同じような表を載せれば良いです。

 

また、真理表は科目試験で毎回のように問われるので、書き方は完全にマスターしてください。とは言え難しいものではないので、接続詞ごとのルールを覚えれば、いくらでも書けるはずです。

 

A真理関数理論の限界

 

真理関数理論がなぜ三段論法に使えないかを理解することも大切です。それは文ごとに別々の記号を充てるため、文相互の繋がりがなくなってしまうからです。また、ある概念に属する「全部」が当てはまるのか、「一部」が当てはまるのかという概念も表せません。

 

このように真理関数理論は記号化の仕方に問題があるため、三段論法に対応できませんが、量化理論では命題関数や量化子といった概念が、これの解決手段になっていることを理解してください。

 

B推論はオリジナル

 

「論理学」レポートでは、実際の推論例を多用します。そのため推論をまず言葉で書き、それを論理式に直すという手順を踏みます。このときの推論は、テキストから写すのではなく、なるべく自分で考えたものを使用しましょう。

 

とは言え、一から自分で考える必要はなく、テキストの文字や記号を変えるだけで構いません。例えば、「すべての男は人間である。カントは男である。だからカントは人間である」という推論であれば、「男」「人間」「カント」という単語だけ別のものに変えれば良いのです。

 

 

これで今月のセミナーメールはすべて終了になります。今月は、「考察」についてかなり詳しく説明してきました。

 

考察とは、事実から何が言えるかを分析することです。その際注目するのは、ある事実に隠された「問題点」です。その問題点を抽出し、解決策を考察することで、単なる説明が論述に変わります。
また問題点の範囲を絞ることも重要です。これに関して、前回のPRACTICEの答えを載せておきます。

 

☆PRACTICE

 

結論である「18歳選挙権」に繋げるためには、どのような問題点を挙げることが最適でしょうか。そこで「投票率の低下」の「世代」を限定し、問題点を「◯◯の投票率の低下」という形で再定義して下さい。

 

→「若者の投票率の低下」

 

「投票率の低下」という問題点は、対象となる「世代」までしっかり限定しておいた方が良いです。今回の場合「18歳選挙権」の影響を考察しているので、最初から問題点を「若者」に限定しておくと良いでしょう。

 

来月のセミナーメールでは「テーマ設定」を扱います。課題から適切なテーマを決める方法について解説していきますので、楽しみにしていてください。

セミナーメール お申し込み方法

セミナーメールでは、毎月開催のセミナーと毎週のメール講義を組み合わせることで、卒業まで役立つノウハウを総合的に指導しています。月ごとに履修するテーマを設定し、毎週のメール講義によって段階的に理解を深めていきます。その際豊富な練習問題と解説によって定着もはかります。これによりあなたのスキルは毎月向上し、着実に卒業に近づく事ができるのです。

 

セミナーメールは卒業を目指す「塾」なので、講義内容はレポートだけでなく、科目試験対策、学習計画など単位に関するものすべてです。またセミナーでの直接指導、24時間のメール質問により、講義以外でも生徒様を全面的にバックアップしています。

 

このような指導によって既に圧倒的な成果をあげる生徒様もいます。指導実績はこちら

 

これだけの指導でありながら、なるべく多くの人に利用していただきたいと考え、月額5000円ですべての講義を受講できます。簡単に全公開してしまっていますが、これらのノウハウを得るまでに私がした苦労や、あなたが慶應卒になることで将来的に得られるメリットを考えた場合、この価格設定はあり得ません。しかし私のもとには多数の感謝メールが届いており、今後もなるべく多くの方に利用していただきたいと考えているので、このような価格設定としています。

 

また、トライアル期間を設けております。トライアル期間は最初の1ヶ月間で、初月のみ500円で受講することができます。講義が気に入らなければ初月のみのご受講でも構わないので、受講者様は完全にリスクゼロの状態で卒業への扉を開くことができます。

 

お支払方法は、クレジットカード決済をお願いしております。下記ボタンよりクレジットカード決済のご登録をお願いします。

 

※トライアルは新規の方限定のサービスとなっております。過去に個別指導を受講したことがある方は、下記ボタンから登録できませんので、直接お問い合わせください。

 

 

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慶通レポートマスターからの挨拶

セミナーメールの最大の目標は、1年後の卒論ノートの取得です。卒論ノート取得後の卒業率は80%を越え、ほとんどの人が卒業していきます。つまりセミナーメールは、あなたが慶應卒になるまでの最大の障壁を取り除きます。

 

簡単に「慶應卒」と言っていますが、このようなチャンスがあること自体、奇跡のような確率です。

 

普通は慶應卒になるまでに、中高6年間かけて必死に勉強し、厳しい入試を勝ち抜かなければいけません。その後も500万円以上の学費を投資する必要があります。

 

ただ慶應通信であれば、70万円ほどで入学から卒論指導まで受けることができます。時間に拘束される心配も全くありません。仕事や家事をしながら、最終的に上記の人と変わらない学位を手中に収め、社会的地位を向上させることができます。

 

ただし、すべては卒業できたらの話です。確かに入学から卒業までスムーズにいけば、圧倒的に時間とお金を節約し、慶應卒になることができます。

 

反対に卒業できなかった場合は、在籍した時間と決して安くない学費がすべて無駄になります。

 

そして、ほとんどの人はこちらです。

 

つまり慶應通信は、受験勉強・時間・お金のリスクを大幅に軽減する代わり、卒業率という最大のリスクを要求します。あなたは既に、最も危険なリスクを背負っているという事を把握してください。

 

ただ、もしもこのリスクを取り除く事ができれば、あなたは受験勉強・時間・お金をかけずに、慶應卒になれます。

 

セミナーメールはこれを可能にします。毎週送られてくる講義メールを読むだけで、あなたはわずか1年で卒論ノートを手にし、卒業への礎を築きます。

 

たった1年努力するだけで、人生は劇的に変わります。

 

大学受験では高校3年間をかけて必死に勉強します。高校受験も含め、6年間努力する人もいます。

 

これに比べて、わずか1年で人生が変わる慶應通信は、なんて簡単なのだろうと思います。

 

このような説明をすると、必ず2種類の人間に分かれます。

 

指導を即決できる人と、決断を先延ばしにする人です。

 

慶應通信で成功する人の共通点は、指導を受けるチャンスを知ったとき、それを即決できる人です。

 

ほとんどの人が決断を先延ばしにする中、成功する人ほどいち早く指導者を付けて、先へ先へと学んでいきます。独学では必ず壁にぶつかり、それから学び直すのでは時間が無駄になると分かっているからです。

 

成功できない人は、申し込む前に悩みます。自分は講義を受けるべきかについて、何日も思いを巡らせます。

 

一方、成功する人は、申し込んだ後に悩みます。どうしたら講義を最大限活かすことができるかに頭を使います。

 

このように少しだけ考え方を変えれば、慶應通信のすべてはうまくいきます。わざわざ遠回りしたい人は別ですが、最短で卒業したい人は、きちんとした指導者の下で正しいノウハウを学んでください。

 


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