慶應通信のレポートの概念

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慶應通信のレポートの概念について解説したページです。

レポートの概念記事一覧

レポートを書く時の気持ち:レポートで議論する

慶應通信のレポートを書くとき、忘れてはいけない気持ちがあります。それは「レポートで議論する」という気持ちです。もしあなたにこの気持ちがあれば、レポートの理解が促進し、その後のスキルアップが容易になります。実際のところ、さらっと読んだだけでも、完全にアウトなレポートというものは存在します。そういったレ...

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レポートを通じた科学的態度とは?:レポートにおける引用の意義

テキストや参考文献、学術論文には、必ずと言って良いほど先行研究からの引用が見られます。これは、科学のあるルールを守るために行われています。「自分の研究は、先行研究の上に積み重ねなければならない」というルールです。科学の世界では、先行研究を無視した意見は、根拠がない主張と見なされます。実際に誤りである...

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レポート分析のテクニック:レポートの文章を区切る重要性

レポート初学者がやりがちなミスとして、最初から最後まで一続きの文章を作成することが挙げられます。そういった文章は、問題提起と議論が混在しているので、読み手は書き手の意図を理解することができません。そのため、仮に内容が正しくても不合格となります。このページでは、レポート文章展開における最も基本的なルー...

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レポート初学者が陥りがちな罠:テキストや文献読解に対する考え方

慶應通信を卒業するには、どれだけ難しい勉強をしないといけないかと身構えている人は少なくありません。慶通生の中でも、少し取り組んでみたものの「自分には無理だ」と決めつけてしまう人が、圧倒的多数を占めます。ただ、それは勉強方法を知らないためです。勉強自体の難しさと言うより、努力の方向性が間違っているので...

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対話とおしゃべりの違い:レポートは根拠がある者同士の対話である

レポートは議論です。つまり、「根拠がある者同士の対話」によって論述を進める必要があります。このページでは、「根拠がある者同士の対話」について解説し、レポートの理解を深めてもらいます。「根拠がある者同士の対話」とは、ただのおしゃべりではありません。思いついたことを取り留めなく述べるのではなく、相手の意...

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レポートと作文の違い:コミュニケーションの方向性

レポート初学者は、最初にレポートと他の文章の違いを把握しておくと、レポートの理解に役立ちます。このページでは、作文との違いについて解説します。レポートが普通の作文になってしまうのは、レポート初学者が遭遇する最初の壁です。レポートと作文には様々な違いがありますが、根本的には「対話であるかどうか」という...

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慶應通信の常識はずれな真実:レポート課題に対する認識を正す

多くの人は、レポートで述べる内容はレポート課題によって決められていると考えています。ただ、この認識は学問する上で足かせにしかなりません。実際に、同じレポート課題でも、様々なテーマでレポートを書くことができます。このページでは、レポート課題について説明し、課題に対する認識を正したいと思います。勘違いし...

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レポートの中の仮想の話相手:レポートにおける主張形成の仕方

レポートは根拠がある者同士の対話です。そのため、テキストや文献の内容だけでなく、自分の考えや主張も述べる必要があります。このように分かっていても、初学者は自分の考えをどう表現したら良いか分からず、不合格の原因となっています。よくあるのは、次のようなレポートです。・根拠がない考えや感想を述べたレポート...

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論述の3つの要素:大学教育の目的をレポートに取り入れる方法

大学教育の目的は「学問」です。学問とは字の如く、「学び、問う」勉強スタイルです。「学び、習う」だけの「学習」とは違い、「自ら問いを発し、答えを出す」ことが大学教育の神髄と言えます。したがって、この「学び、問う」という要素を、レポートに取り入れる必要があります。この考え方ができているとレポートは一気に...

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「節立て」についての大まかなイメージ

レポートは議論です。議論に様々なパターンがあるのと同じように、レポートの節立てにも様々な方法があります。このページでは、節立てについて大まかなイメージを掴んでほしいと思います。まずは、議論のパターンについて説明します。議論には、皆で意見を出し合ってから、それをまとめていくという形式や少数の人が力強く...

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