当ページでは、私のレポートを一部公開して、様々なレポートスキルを解説していきます。
メルマガでは難易度が低い順に解説していますので、無理なく自分のものにすることができます。
卒業できるレポートのノウハウを手に入れる
歴史科目のレポートの進め方は、「史実の説明→考察を加える」となります。レポートの一般的な手順は、「テキスト理解→考察」なので、テキスト理解の部分を歴史の知識に当てはめた形となります。歴史科目の「考察」には、特徴があります。史実に考察を加えるとはどういうことかと言うと、歴史的事実を説明して、その事実か...
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このページでは、「論理学」のレポートについて説明していきます。「論理学」と聞くと、なじみのない学問だと思われがちですが、実はほとんどの人が一度は勉強したことがある分野になります。もっとも有名なのは数学の「証明」で、図形の証明の考え方は、実は「論理学」で扱う範囲なのです。著作権の関係上、レポート課題は...
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「文学作品」と「文学」の違いは何でしょうか。この点が分かっていないと、文学レポートが読書感想文と変わらないものになってしまいます。「文学」はその名の通り、「科学」であり、「学問」の一体形です。レポートで扱う文学作品を単なる小説だと思ってはならず、科学的なテーマが複数混在して、1つの物語を作っていると...
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レポート課題を読んだ瞬間に、結論までの流れが思い浮かぶようになると、かなりスキルが身についたと言えます。ただ、これはそこまで難しくありません。次の能力を身につければ、誰でもできるようになります。レポート課題の中から適切なテーマを決めるテーマを設定することで、「教授は何を求めているのか?」、「このレポ...
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慶應通信の社会学系統の科目は、レポートの合格ハードルが低いことで有名です。特にこの科目は、「社会学史T」と知識を共有できる他、科目試験ではテキスト持ち込み可という、珍しいほどお得な科目です。文学部の方は、このページを参考にして取り組んでみると良いでしょう。著作権の関係上、レポート課題は掲載できないの...
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「心理学」と言うと、よく「人の心」を読む学問と思われています。ただ、これは誤解です。心理学は「人の心」といった抽象的な概念を対象とするのではなく、様々な統計的データをもとに、目に見える行動傾向を研究する学問になります。そのため、「社会心理学」では、社会に存在する様々な場面における行動パターンを学ぶこ...
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慶應通信の教育学系科目は、難易度が高いことで有名です。テキスト内容が難解なので、何度も何度も読んで、不明点を1つ1つ紐解いていく必要があります。著作権の関係上、レポート課題は掲載できないので、ご了承ください。ただ、内容としては人間観についての批評となります。この科目が難しい理由は、次の3点に集約でき...
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「教育心理学」は、私たちにとって身近な教育に関するテーマを扱う学問です。人の認知構造、個性の現れる仕組み、やる気を上げる方法など重要な示唆を与えてくれるので、親御さんを含め、教育に携わるすべての人にとって大変参考になる学問です。私も思い入れが強い科目であり、この科目で卒論を書きたいと思ったから類変更...
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「倫理学」とは、哲学のうち、善に関連した分野を扱う学問です。用語が難しく、テキスト内容の理解が難航する科目ですが、一度理解してしまうと、実は当たり前のことを述べていると気づくことも多々あります。文章や用語が複雑な理由は、それだけ入り組んだ内容を扱っているからに他なりません。したがって、論旨をきちんと...
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語学系レポートでは、「鑑賞」という独特な考察を行います。文学作品自体は科学ではありませんが、科学的な視点から眺めることで、科学である語学として扱う事ができます。そこで今回は、文学作品を語学として鑑賞する方法を説明します。著作権の関係上、レポート課題は掲載できないので、ご了承ください。レポートのテーマ...
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慶應通信のレポート課題は、往々にして言葉足らずです。本来であればA4用紙で書くべき内容を、たった1、2行で表記することも少なくありません。したがって、文献以前に、レポート課題を読み解く読解力が必要です。それでは、「英語学概論」の課題からは、どのようなことが読み取れるでしょうか。著作権の関係上、レポー...
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誰でも、英単語帳の発音記号を目にしたことがあると思います。「英語音声学」を勉強すると、あの記号の意味を理解することができるようになります。今回は「英語音声学」のレポートをお見せしながら、書き方のコツを説明していきたいと思います。著作権の関係上、レポート課題は掲載できないので、ご了承ください。レポート...
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