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レポートとは「対話」です。そのため、対話がうまい人はレポートもうまいと断言できます。

 

この場合の対話とは、単なるおしゃべりではありません。実際のところ、多くの人はおしゃべりこそ得意ですが、こういった意味での対話はほとんどできていません。

 

それもそのはずで、対話というのは本来学問であり、古代ギリシャにディベート専門の学校が設立されたように、特別に教えてもらわないと習得できないからです。

 

そこで今回は、対話としてのレポートについて説明していきます。

対話とおしゃべりの違い

多くの人は、口から日本語を発することをもって、対話だと思ってます。ただ、これは大間違いです。

 

その場で思ったことを口にするのは、ただの感情の吐露に過ぎず、やっていること自体は幼稚園児となんら変わりません。こういった会話の延長線上に対話は存在しないため、賢い人とはそもそも別の論理の中でしか生きることはできません。

 

これに関してよく勘違いしている人がいますが、あなたが会話を作るのではありません。会話があなたを作るのです。すべての思考は、日本語なしには成り立たないため、これは当たり前の話です。

 

そのため、あなたはまず、こういったレベルの低い会話を捨てるところから、レポートの勉強を始めないといけません。ひいてはこのことが、レポートのスキルアップに直結します。

主観と客観の違い

ここまで述べたように、多くの人は主観を述べることに関しては、プロフェッショナルです。ただ、そこに客観的視点を入れることは苦手です。多くの人がレポートに感想を書く事ができても、考察を加えることができないのはそのためです。

 

しかし、レポートをマスターするには、主観をいかにして客観的に述べることができるかにかかっています。

 

そのためには、レポートにおける対話の仕方を理解するのが、一番の近道です。実際に、レポートを対話と捉えることで、テーマと問いが必要であることが理解できます。

レポートのテーマ

対話には必ず「話題」があります。自分のペースだけで話題が変わってしまうのは、対話ではないからです。

 

レポートにおいて、この話題に対応するものは「テーマ」と呼ばれます。テーマは自分のオリジナルで用意することは少なく、ほとんどの場合レポート課題から判断します。

 

ただ、いつでも明記されているわけではないので、基本的には自分なりに課題を再定義するところから、テーマ探しが始まります。

テーマの見つけ方

テーマについて簡単に説明すると、「レポート内で論じる範囲」のことです。論じる範囲が決まれば、勉強内容も自ずと決まるため、最初に的確なテーマを設定しておくことは重要です。

 

ただ、このようにテーマの重要性を散々言っておきながらも、気をつけて欲しいことがあります。それは、「テーマだけではレポートは書けない」ということです。これに関して、例を挙げて説明します。

 

「世界の難民問題について」というテーマがあるとします。

 

このテーマの下でレポートを書くと、すぐに次のような壁に突き当たります。

 

「何から書き始めればいいだろう…」「何の資料を集めればいいんだろう…」

 

これは、具体的な論点が抜け落ちているために起こる問題です。

 

このようにテーマは、レポートの答えを直接引き出すものではありません。レポートに答えは必須なので、テーマとは別にこれを担う要素が必要であることが分かります。

答えを出すための「問い」

レポートの最終的なゴールは、「自分は〇〇と考える」という、1つの明確な答えを出すことです。そして答えを出すには、先だって「問い」が無ければいけません。

 

このようなわけで、レポートに問いは必須です。実際に、論点のないレポートを作ってしまう原因はすべて、自分なりの問いが無いことだと言えます。

 

ただ、問いに答えるべく展開すれば、このような事態は起こりえないため、「問いを答える」=「テーマに対してアプローチする」と考えて下さい。

 

次に、問いの作り方を教えます。

テーマを疑問文へ変形する

先ほど、「世界の難民問題について」というテーマを設定しました。しかし、これだけでは具体的な論点が分かりません。そこで次のように一部変形したらどうでしょうか。

 

「世界の難民問題事情から見て、現在の政策は適切か?」

 

簡単ですが、このように疑問文にすることで、具体的な答えが引き出せそうです。これが、問いの力です。

 

問いを作る際のポイントは非常に簡単で、「疑問文-化」することです。今回であれば、「現在の政策は適切か?」が該当します。

 

このように「〜なのだろうか?」という疑問文があるだけで、対話としてのレポートは大きくに前進します。

 

こういった実践的なテクニックは、セミナーメール内で詳しく解説しています。

 

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