慶應通信で一番卒業しやすい学部とは

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慶應通信で最も卒業しやすい学部を教えます

慶應通信に入学したばかりの人は「必ずこの学部を最短卒業したい」と言います。

 

ただ、多くの人は、1年後には「最短卒業したい」、2年後には「卒業したい」という気持ちに変わります。

 

つまり、重要なことは最終的に卒業することであり、学部へのこだわりではありません。卒業できなければどの学部に入学しても意味がないので、これは当たり前の話です。

 

慶應通信には、文学部・経済学部・法学部の3学部がありますが、実を言うと、勉強のしやすさは、学部によって違います。そういった意味では、各学部の卒業の難易度は、決して同じではないのです。

 

そのため、これから学部を選ぶ人は、今から教える「最も卒業しやすい学部」を選ぶと良いでしょう。

 

慶應通信で最も卒業しやすい学部は、文学部第1類です。

 

実際に、卒業者数が最も多いのは文学部であり、その過半数が第1類です。

 

あなたは文学部第1類に入学すれば、最も高い確率で慶應通信を卒業することができます。

文学部第1類が卒業しやすい3つの理由

これにはきちんとした根拠があります。

 

まずは、卒業所要単位上の理由です。

 

文学部には英語以外に必修科目がありません。卒業所要単位を満たせば、どの科目も自由に選択できます。

 

一方、他の学部には必修科目がいくつもあります。履修しないと卒業できないので、どんなに難しくても避けて通ることができません。

 

文学部には他の科目を履修するという選択肢が常にあるので、科目選択の面で有利なのです。

 

次に、科目試験の難易度です。

 

テキスト単位を履修するには、科目試験に合格しないといけません。科目試験は一発勝負なので、対策可能かという点が重要になります。

 

正直な話、文学部の科目試験には、絶対に合格できないほど難しい科目は存在しません。テキストを一通り理解すれば、基本的に合格できます。

 

一方、他の学部には、テキストを一字一句暗記しないと合格できない科目が存在します。そういう科目に限って必修科目に指定されているので、入学した時点でかなり苦労することが確定しています。

 

文学部にはこういった心配が一切なく、対策方法もシンプルなのです。

 

最後に、卒論のテーマ設定です。

 

卒論はテーマ設定に失敗すると、多くの時間がかかります。実際に、5年間経っても完成しない人はたくさんいます。

 

テーマは所属学部の学問領域から設定しますが、最も多くの選択肢があるのが文学部です。

 

特に、1類は哲学を主とするため、哲学はもちろん、倫理学、社会学、教育学、心理学など、人文科学分野すべてが対象になります。これらの科目は私たちの生活に深く浸透しているため、書きやすいテーマをいくらでも見つけることができます。

 

私が文学部第1類をお勧めする理由は、何と言っても、卒論のテーマ設定のしやすさにあるのです。

 

このようなわけで、特段の得意分野がなく、かつ絶対に卒業したいと言う人は、文学部第1類に入学すると良いでしょう。

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