慶應通信を卒業する思考:慶應通信の勉強の本質を理解する

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卒業の本質

慶應通信を卒業するためには、慶應通信の勉強の本質を見抜かないといけません。

 

本質と言うと難しく感じますが、これは「単位を取るために何をすれば良いか」を考えることで理解できます。

 

慶應通信の勉強には、科目試験対策や、スクーリングの予習復習などが挙げられますが、これらは卒業の本質ではありません。

 

卒業の本質とは、科目試験を受験することです。

 

合格できるかどうかは別として、試験会場に行かなければ、単位を取れる可能性は0%だからです。

 

なぜこのような当たり前のことを言うかというと、慶通生にとって科目試験を受験することは、当たり前の権利ではないからです。実際に、1度も受験することなく去っていく人も存在するくらいです。

 

このようなわけで、慶應通信における卒業の本質とは、科目試験を受験することだと言えます。

科目試験受験資格としてのレポート

科目試験を受験するためには、予めレポート提出をしておく必要があります。レポートの合否に拘わらず、提出できた時点で、その科目の受験ができるので、多くのレポートを提出した人に多くのチャンスが与えられます。

 

したがって、レポートのストックこそ、慶通生のパワーです。すべての慶通生は、この原理原則から逃れることができません。

 

ここまで読んだ人なら分かると思いますが、レポートの優先順位が高い理由は、何も難しいからではありません。

 

最初から避けて通れないシステムになっているので、誰が何と言おうと最重要だというわけです。

 

このように、私は普段からレポートの重要性を強調しています。合格させるための具体的な方法は、メルマガ内で解説しているので、こちらから学んでください。

 

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6:3:1の法則

かなり厳しいことを言ってきましたが、慶應通信には、絶対に受からないほど難しいテキスト科目はありません。レポートさえ乗り越えられれば、高校生までの勉強法で十分対応することができます。

 

最後に、勉強の配分について説明していきます。

 

結論から言うと、レポート以外はきちんと力を抜いて下さい。

 

効率的に勉強したいなら、「レポート:科目試験:スクーリング=6:3:1の法則」を死守します。

 

多くの慶通生はこの勉強配分をかなり間違えています。これを上記に正すだけで、同じ勉強量でも多くの単位を取ることができるようになります。

 

なかでも、スクーリングに力を注いでいるという人は、要注意です。年に1度の機会なので、気合いが入る気持ちは分かりますが、スクーリングで頑張る必要はまったくありません。

 

頑張ろうが頑張るまいが、単位は取れるからです。

 

そのため、スクーリングは省エネで過ごし、時間と体力を節約しておきます。講義後はメディアセンターでレポートを書いたり、スクーリング後の11ヶ月に向けた準備を進めて下さい。

 

このように慶應通信の本質を理解すると、レポートの重要性が理解できます。

 

徹底的にレポートを学ぶことで、自然と成功の扉は開けます。

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