慶應通信を卒業する思考:3年目の人が迎える4年卒業の臨界点

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慶應通信の入試で測られた能力

慶應通信の入試について、とやかく言う人もいますが、実際には精巧です。わずか1000文字程度の作文で、今後慶通生として通用するかという資質が、すべて見極められるからです。

 

そのため、この入試を乗り越えた時点で、慶通生は誰でも卒業できる可能性があります。あなたは既に、この可能性を手中に収めているということを認識しなければなりません。

 

ただ、その可能性は永遠に続くものではありません。形に変えるまでに厳密な期限があります。

最初の2年間が勝負

あなたはこの2年間で、どれだけ慶通生としての資質を高めることができたでしょうか。履修単位数も重要ですが、次の2年間に向けた確かな手応えを感じているかどうかが重要です。

 

実際のところ、最初の2年間でほとんどの人は退学してしまいます。知識0の状態から慶應義塾に挑むので、これは仕方のないことだと言えます。

 

そういった意味では、慶應通信は立ち上げこそ最も困難だと考えられます。

 

ただ、これは間違いです。慶應通信で最も困難なことは、立ち上げではありません。

 

再起です。

 

慶應通信では、勉強していない期間が長ければ長いだけ、モチベーションは下がっています。そして、一度染みついてしまった怠け癖を剥ぎ取ることは、入学時に努力するより難しいと言えます。

 

先程、資質には期限があると言いましたが、この臨界点が3年目です。

 

私の経験上、3年目に努力できない人は、永遠に努力できません。今すぐ行動してもモチベーションとして定着するのは半年後、成果として現れるのは1年後だからです。

初期のレポートをセルフ添削

行動しなければやる気は上がりませんが、唯一行動せずにやる気を上げる方法があります。

 

成果を実感することです。

 

そこで、3年目を迎えるにあたり、ここまでの学びの成果を実感してほしいと思います。その方法は、簡単です。

 

自分の初期のレポートを自分で添削することです。入試の際に提出した論文があれば、それでも構いません。

 

自らの文章に対して多くのツッコミがあると思いますが、そのとき浮かんできた感覚こそ、これまであなたが学んできた証です。

 

それを具体的にすることで、あなたの成果を可視化できるので、一度やってみてください。

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