サスペンスドラマ

卒論で知っておくべきこと

卒論ってなに?

慶通生の1つの到達点、それが卒論指導登録です。

 

これが慶應通信ライフの折り返し地点であり、ここからが本当の慶應生になるための試練です。

 

卒論って何?という人もいると思いますので、慶應通信の卒論について、私が実際に感じたことを混ぜながら説明していきます。

 

卒論とは、レポートの集大成であり、卒業するのに必須の過程です。

 

驚くべきことは、卒論を書き上げるまでに、どんなに短くても1年、長いと5年以上もかかるといおうことです。

 

どうしてそんなに時間がかかるのかと言うと、第一に分量です。

 

5万字も10万字も書かなければなりません。

 

私の卒論は少ない方ですが、A4‐60ページにも渡りました。

 

第二に、自分でデータを用意しなければならないということです。

 

実験をしたり、アンケートを取るなどして、実証データを自分で用意します。

 

私の場合、やる気に関する授業モデルと、その効果を測定する質問項目を作り、データとしました。

 

このように、「実際に行動する」という作業が必須なので、どうしても時間がかかるのです。

テーマ選びが運命を左右する

次に具体的な内容についてです。

 

卒論テーマは一応自分で決めることができます。

 

とはいえ、多くの場合、最初の段階ではじかれ、テーマの再考を求められます。

 

これは原因がほぼ決まっていおり、漠然とした内容であることです。

 

例えば、私の場合、最終的には「子どもの内発的動機づけを高める学校授業とはなにか」というテーマになりました。

 

しかし、そこに行くまでの過程として、教育心理学→動機づけ理論→内発的動機づけの方法→学校授業の考察という手順を踏みました。

 

「内発的動機づけの方法について書きたい」というある程度具体的な内容で送ったということで、一応審査は通り、ストレートで初回指導に臨むことができました。

 

そして初回指導において、「内発的動機づけと実際の学校授業とのつながりを述べる」ということを決定したのでした。

 

しかしもしこれが、「動機づけ理論について調べたい」といった絞り切れていないテーマで送っていたら、テーマを絞ってくださいという指示が来ていたに違いありません。

 

ですから、とにかくテーマを絞り、やりたいことをできるだけ具体的にしておくということが、卒論において肝になります。

 

もちろん、最初の時点で卒論テーマを絞り切れる人は皆無ですので、可能な限り絞ったうえであれば、あとは教授が相談に乗ってくれます。

 

そして少ないですが、もう一つ、最初の段階ではじかれてしまうものもあります。

 

それは、テーマが突飛なあまり、指導できる教授がいないという場合です。

 

例えば、「ガンダムについて書きたい!」というテーマです。

 

確かにガンダムはサブカルとして根付いていますが、これを研究している教授がいる可能性はかなり低いです。

 

このような場合もテーマの再考になり、初回指導が半年遅れとなってしまう可能性があるので、

 

やはりこれまでレポートやスクーリングで扱った様な、王道のテーマで臨むのが好ましいです。

 

参考文献が少なければそれだけデータを取るのにも非常に苦労しますので、

 

それこそいつまで経っても卒業させてもらえなくなってしまいます。

 

テーマ選びは慎重に行ってください。

卒論関係の手続きまとめ

卒論関係で特徴的なのは、何と言っても手続きの多さです。

 

すべて締め切りがありますので、完全にに把握しておかないと、ミス1つで卒業が半年遅れてしまいます。

 

卒論関係の手続きのうち、代表的なものを紹介します。

 

卒論指導登録

 

卒論指導申込

 

卒業予定申告

 

この3つです。

 

1つずつ概要を説明していきます。

 

・卒論指導登録

 

卒論関連において一番初めに行うもので、卒論テーマを決定し、卒論指導教授を確定させる手続きです。

 

卒論指導登録の際、卒論テーマをA4一枚程度にまとめて提出するのですが、このときテーマが曖昧であったり、指導できる教授がいない場合は、テーマを再考し、再提出となってしまいます。

 

1つ言えることは、テーマはできるだけ絞り、明確にしておくと良いでしょう。

 

そして審査に通ると、卒論指導ノートがもらえます。

 

このノートが卒論生の証であり、卒業への折り返し地点です。

 

 

・卒業指導申込

 

実際の指導は5月と10月の年2回あります。

 

この指導前に、教授あてに予約を取っておかなければなりません。

 

よくあるのは、卒論指導登録をすれば自動的に卒論指導日が設定されるといった勘違いです。

 

卒論指導申し込みは、指導前に毎回行うものなので、2回目以降も忘れずに行ってください。

 

 

・卒業予定申告

 

「私は、来年度のの卒業を予定しています」という教授への意思表示「兼」事務局への報告が、卒業予定申告です。

 

気を付けることは、約一年も前からこれを提出しておかなければ、来年度卒業できないということです。

 

当然、卒論執筆中の手続きですので、卒業の目途が立っていない状況では、教授は承認してくれません。

 

また卒業を確約するわけではありませんので、まったく油断はできません。

 

正直、一年も前ですと、提出の目途など立たないものです。

 

それでも3月に卒業したいのなら、前年の5月指導の際に承認をもらわなければなりません。

 

とにかく熱意を見せ、あとは帳尻を合わすべく、本気で努力しましょう。

 

そして何より、「手続き自体を忘れない」ということが大切です。

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