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やる気は待ったらダメ
皆さんはやる気が出ないとき、「このコーヒーを飲んだらやろう」などと、行動を先延ばしにした経験はありませんか?
これは一番やってはいけないことです。モチベーションはやろうと思ったその瞬間を境として、どんどん下がっていくからです。
こういった人は自ら行動のハードルを上げているので、根本的にモチベーションというものを捉え違えています。
やる気の正体
多くの人は、「やる気があるから行動する」と考えます。
ただ、これは間違いです。正しくは、行動するからやる気が出るです。
例えば、あなたの目の前にレポートとパソコンがあるとします。このとき、「やらなくちゃな…」と思いつつも、「今日は疲れているから明日にしよう」などと、、理由を付けて取りかかろうとしない人がいます。
ただ、ここで立ち止まって考えてほしいのですが、やる気が最低を記録したのは、そう思ったその時だけだという事です。
つまり、実際に取り組めばやる気は上がるしかないのに、わざわざ最低レベルをキープした状態で、床に就こうとしているのです。そのため、次の日になってもやる気は起きません。
やる気というものは、実際の行動を起こすことで湧いてきます。
実際に取り組むことで、初めて楽しさが分かるからです。また、この感情を得るために次の行動も起きます。
このようなわけで、やる気の正体とは、根本的には「楽しい」といった単純な感情に他なりません。
レポートを書く→勝手にやる気が上がる
このようなわけで、慶應通信における動機づけは、非常にシンプルです。
「苦労して書いたレポートが受かった」という経験が、あなたを動かす原動力になるからです。
したがって、やる気が一気に上がるなどという事は、本来あり得ません。長い時間をかけて、「じわじわと」湧いてくるからです。
また、簡単にはなくなりません。多少上手くいかないことがあっても、気持ち1つで簡単に切り替えることができます。
ここまでくれば、少なくとも自分の中に敵はいません。何一つ恐れることなく、全力で慶應通信に立ち向かうことができます。
長期スパンの学習を制すためには、こういった「質の良いやる気」を追求する必要があります。
そのためにやるべきことは、レポートを書くこと、これに尽きます。
たったこれだけで慶應通信のすべては上手くいくので、皆さんはぜひ行動を起こしてください。
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