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勉強に対する間違った認識
突然ですが、あなたは「勉強」に対してどんなイメージを持っていますか?
実際のところ、「勉強」という言葉はかなりあいまいな概念です。知識を得る手段でもありますし、良い成績を取る手段でもあります。
ただ、勉強をこのように捉えている人は、かなり損をしています。学んだことを活かすという思考が抜け落ちているからです。
このことを意識できるようになると、単位のためだけに勉強することが、いかに的外れであるか分かります。
そういう人がよく言う言葉に、「大人になったら、勉強したことは役に立たない」というものがあります。
ただ、この認識は間違いです。
学ぶ当人の意識次第で、いくらでも役立てることができます。
例えば、数学に「図形の証明」という単元があります。
この単元では、三角形の合同条件を覚え、条件を満たす三角形同士は合同であるということを学びます。
確かに、大人になってこの「知識」を使うことはありません。
ただ、そこで用いる「思考」は別です。
合同証明で学ぶ思考とは、ゴールから逆算して今何が必要かを模索するという論理的な推論です。これにより、目の前の課題を明確にできます。
このように勉強とは、その後の人生で役立つ新しい思考を取り入れるために行うのです。
思考回路を洗練する勉強
ここまで読めば分かりますが、勉強とは知識を応用する術を学ぶことです。
先人のモノの見方や考え方を学び、それを自らに導入することで、自分という存在を高める手段なのです。
そのため、本来であれば、大人になってからの方が役立ちます。
このような勉強を可能にする環境が、慶應通信です。
レポートでは、文献を読めば誰でも分かるような知識を述べるだけでなく、それに対して考察を加えます。
何を知るかではなく、どう考えるかが問われるので、レポートの数だけ思考回路が洗練されるのです。
したがって、慶應通信で勉強することで、慶應通信以外でも大いに役立ちます。
例えば、仕事では、普段から物事を深く考える癖が身に付き、問題意識が敏感になります。その結果、問題の本質にいち早く到達し、自分の考えを理路整然と説明できるようになります。
このように慶應通信で学ぶことで、勉強の捉え方が変わり、思考回路が変わります。せっかく学ぶなら、単位のことばかりではなく、この点を意識して取り組んでください。
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