私が心から入りたいと思った大学：私と慶應通信の出会い

ホーム＞慶應通信に入学するメリット＞私が心から入りたいと思った大学：私と慶應通信の出会い

あなたは、大学の「通信教育課程」をご存知ですか？

通信教育課程とは、大学に通うことなくレポートなどで単位を履修するコースです。入試や講義を受けることなく、入学後は自らの裁量で学問を修めて卒業を目指します。

大学の目的は優秀な人材を社会へ送り出すことなので、それ以外の要素を取り除いた通信教育課程は、非常に理に適っていると言えます。

大学の通信教育課程は国内に70ほどあり、早稲田大学、慶應義塾大学、中央大学、法政大学、日本大学などの有名な大学が取り入れています。

大学を選ぶ側としては、どうしてもこれらの学位がほしい場合、通信教育課程へ入学することが賢明です。卒業できれば通学課程と分け隔てない学位を得られるので、入試や講義がある通学課程より遥かに合理的な選択となるからです。

このような考えがあり、私は現役で慶應義塾大学の通信教育課程に入学しました。

同級生が次々と大学選択に妥協するなか、私だけは一夜にして慶應生になり、皆を驚愕させたということがあります。

私と慶應通信の出会いは、高校卒業を翌月に控えた2006年2月でした。

当時の私は大学進学に対して前向きになれず、既に浪人が決まっていました。もとより有名大学志望ではありましたが、浪人してまで行きたいというほどではなかったので、ほとんど道は閉ざされていました。

そんななか、父の勧めにより、慶應通信との出会いは訪れました。

そのシステムは、聞けば聞くほど魅力的でした。

学力検査なく入学できる

入学してから勉強を頑張れば良い

通学して講義を受ける必要がない

卒業すれば通学課程と同じ学位が与えられる

この話を聞いたときのインパクトは、今でもはっきり覚えています。

数年間かけてじっくり学び、その結果として慶應卒になれるというという点で、まさに自分のためにあるようなコースだと感じました。

私にとって初めて本気で入学したいと思った大学だったので、これ以上の選択はないと確信し、入学を即決しました。

第一志望の大学に入学した私は、その後6年間かけて卒業しました。その上で、慶應通信という大学選択の最大の魅力を教えます。

大学でありながら、誰に対しても学びの機会が開かれている点です。

本来、大学には入試があり、合格しなければ学ぶことはできません。そのため、どんなに慶應義塾大学で学びたいと思っても、ほとんどの人はスタート地点にすら立てないのです。

このように、大学には学ぶための制約があります。

ただ、慶應通信には、この制約がありません。

入学前に努力するのではなく、入学後に努力すれば良いからです。その結果、皆が学ぶ機会を持ちながら、きちんと努力した人だけが卒業できるのです。

実際のところ、これほど理にかなっていて、無駄がない「入口」は他にありません。私はこの点こそ、慶應通信を選択する最大の理由になり得ると思います。

何度も言いますが、慶應通信には学力検査がありません。特別な準備は必要なく、誰でも慶應義塾大学で学び始められるのです。

このように考えたとき、慶應通信という大学選択は、なんて素晴らしいのだろうと思います。

慶應通信について関心がある人は、メルマガ講義でも解説しているので、無料登録してしてください。
卒業できるレポートのノウハウを手に入れる

慶應通信を卒業するための思考：私と慶應通信の出会い