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科目試験はテキストの内容を覚えているかがすべて
科目試験の合否は、どれだけテキストの内容を暗記できたかで決まります。ただ、テキストの大部分は科目試験と無関係なので、きちんと的を絞って覚えることが大切です。
そこで、過去に科目試験に出題されたテキスト内容について、Q&A方式でノートにまとめておくという方法があります。
このノートは暗唱の台本となり、最初は半分だけ暗唱して、忘れていたらノートに戻るという使い方をします。このとき、多少の言い間違いや抜けは気にせず、科目試験までに、通しで言えるようにしておくことがポイントです。
このページでは、科目試験ノートの作成方法について説明していきます。
科目試験ノート作成
科目試験対策は、ノート1冊ですべて行うことができます。
このノートを科目試験ノートと呼びます。
過去の科目試験の解答をすべて書き込んでおき、試験の度に新しいページを増やしていきます。
以下、科目試験ノートを用いた勉強の手順になります。
テキストを通読し、一通り内容を理解する
過去問の答えをテキストから探す
答えを科目試験ノートにまとめる
暗唱する
ノートを調整する
重要なことは、ノートは最小限の分量でまとめるということです。
なぜ最小限かと言うと、科目試験はレポートと比べて、合格ハードルがかなり低いからです。完璧な解答を書く必要はまったくなく、文章構成も関係ありません。複数出題される場合、そのうち1問でも合っていれば、合格できることもあるくらいです。
したがって、テキスト内容をほんの少しでも覚えていて、その場で文章を組み立ててしまえば良いのです。
科目試験ノート作成のコツ
科目試験ノート作成のコツは、次のようになります。
テキストを通読してから始める
短くまとめる(多くとも1問につきA4半分)
多くのノートを作成しておく
特筆すべきことは、テキストを通読してから始めることです。
科目試験では広く浅い知識が必要になります。レポートのように一部に特化した知識を持っていても対応できないので、最初にテキスト内容を一通り理解しておきましょう。
どこにどんなことが書いてあったかを把握しておけば、要点を抑えたノート作成ができ、時間をかけずに多くのページを作成することができるようになります。
実際に私が使用していた「経済学」のノートをお見せしますので、参考にしてください。
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