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慶應通信ではレポートが卒業の根底にある
慶應通信では、卒業所要単位のほとんどがテキスト単位です。テキスト単位はレポートと科目試験の両方に合格することで、履修することができます。
レポート提出が科目試験の受験資格であることを考えると、慶應通信ではレポートが卒業の根底にあると言っても過言ではありません。
慶通生が常にレポートを書き続けないといけないことには、このような理由があります。
したがって、いかに早くこのシステムに気付き、レポートに取り組むかが重要です。
ただこのことは、早くレポートを書けば良いというわけでもありません。むしろその逆で、レポートには時間をかけないといけません。
レポートには「時間をかける覚悟」が必要
レポートを完全にマスターするまでには、かなりの時間が必要です。ほとんどの人が知識0の状態から勉強を始めるため、これは当然です。
ところで、あなたは「杉田玄白」という人物をご存知でしょうか。
杉田玄白は江戸時代の医者で、『解体新書』を著した人物として知られています。ただそこまでの過程として、独学でオランダ語を学び、医学書『ターヘルアナトミア』を和訳したことは、あまり知られていません。
辞書もない時代に医学書を全訳するまでには、並々ならぬ困難があったと予想できます。
これほどではありませんが、慶應通信でレポートを学ぶことも、原理は同じです。
ほとんどの慶通生は、学術論文どころか、小論文すら書いたことがありません。それでいて講義がないので、科目の内容だけでなく、レポートの書き方も教えてもらうことができません。
そのため、一生分の勉強をするという「覚悟」が、まず必要になります。
レポート以外きちんと力を抜く
ここまでかなり厳しいことを述べてきましたが、実を言うと、慶應通信には「絶対に受からない科目」というものはありません。特に、スクーリングや科目試験など、レポート以外の勉強であれば、高校までの勉強方法で十分対応できます。
そこで重要になることは、力の入れ加減です。
慶應通信で効率的に学びたいと思うなら、レポート以外はきちんと力を抜く必要があります。
このように言うのも、多くの慶通生は力の入れ加減をかなり間違えています。これを正すだけで、同じ努力でも多くの単位を取ることができるので、あなただけは正しい判断をしてください。
特に、スクーリングに力を注いでいる人は要注意です。
年に1度しかないので気持ちが高まるのは分かりますが、スクーリング期間に努力する必要はまったくありません。頑張ろうが頑張るまいが、受講するだけで単位が取れるからです。
そのため、スクーリング期間は全体を通して省エネで過ごし、体力を温存してください。その体力を、スクーリング以外の11ヶ月間に向けてください。
このように慶應通信の本質を理解することで、正しいマインドセットを理解できます。
その答えを言ってしまうと、スクーリングや科目試験が終わった日からレポートに取りかかり、次回の科目試験に出席できる状態を作ることです。
それだけで、自然と成功の扉は開けます。
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