サスペンスドラマ

慶應通信には総合教育科目と専門教育科目があり、それぞれテキスト、スクーリングで履修していきます。効率的な科目の方法とは。

3分野科目一覧表

人文科学分野

 

 

 

 

 

哲学 4単位
論理学(A) 4単位
歴史(日本史) 2単位
歴史(東洋史) 2単位
歴史(西洋史) 2単位
文学 4単位

社会科学分野

 

 

 

法学(憲法を含む) 4単位
政治学 4単位
経済学 4単位
社会学 4単位

自然科学分野

 

 

 

 

 

 

数学(基礎) 2単位
数学(微分・積分) 2単位
数学(線形数学) 2単位
統計学 4単位
物理学 6単位(実験を含む)
化学 6単位(実験を含む)
生物学 6単位(実験を含む)
地学 4単位

優先度別3分野科目

卒業所要単位として、3分野科目からテキストで24単位以上取る必要があります。慶應通信の最初の関門である3分野科目について、私自身の経験から優先度別に紹介します。

 

優先度C:対策不可能な科目

ここで挙げる科目は、レポート・科目試験ともに難しく、労力に対して単位が割に合わない科目です。特別な理由がない限り、避けて他の科目を履修したほうが懸命です。

 

「歴史(西洋史)」
「歴史(日本史)」

 

歴史系科目は、科目試験がテキストのどこから出題されるか分からないため、難攻不落の科目です。加えて、「歴史(日本史)」のレポートは全2回仕立てで、2回とも厳しめの評価です。形式はもちろんのこと、専門レベルの知識が要求されます。

 

4単位科目の多い3分野科目のなか、歴史科目は2単位ですので、文学部U類の方だけ履修すればいいと思います。U類で歴史を専攻している方であっても、科目試験でてこずることが考えられ、卒業のほうが先になってしまう可能性は大です。

 

「数学」

 

数学科目には(基礎)と(線形)があり、英語と同じように問題を解くことがレポート課題です。内容はかなり専門的で、大学レベルの数学を学びたいという方以外は履修してはいけません。

 

基礎から学び直していては時間と労力が大きくかかり、それでいて知識をほかの科目へ活かすことができません。こういった汎用性の低い科目は原則履修すべきではありません。

 

 

優先度B:対策可能な科目

ここで挙げる科目は、実力を身につけるにはもってこいの科目です。レポートの書き方だけでなく、科目試験の勉強の仕方も学ぶことができます。

 

「論理学」【4単位】

 

「論理学」は正しい推論の方法研究すした学問です。演繹や帰納といった推論方法のごく初歩しか扱わないので、実際に学ぶ範囲はテキストのごく一部です。記号や表を書くことが求められる課題は、一見難しそうですが実際はその逆です。表で表せるレベルのことしか問われませんので、かなり理解しやすいと言えます。

 

そして「論理学」のメリットは他にもあります。それは、科目試験がかなり易しいということです。レポートで勉強した事のうち基礎の基礎しか出ませんので、レポートを見返すだけで科目試験対策になってしまいます。また、専門科目の「論理学(L)」にも活かせるので、T類の方は是非とも履修してみてください。

 

「文学」

 

文学のレポートは、単なる文学鑑賞ではなく、テーマについての考察が求められます。文学史はもちろん、政治史についても学んでおくと考察がはかどります。
課題では、中国文学・日本文学・フランス文学・ドイツ文学・英米文学から1つを選択できるので、できればここで選択した文学を専門科目でも履修していきたいところです。
例えば、フランス文学を選択すると、専門科目の「フランス文学概説」などでその知識を再び活かせます。実際に私は、「文学」と旧科目「19世紀のフランス文学T」のレポートで同じ文献を使用して、どちらも合格しました。

 

「政治学」「法学(憲法を含む)」

 

レポート課題に沿った文献さえ見つけられれば、その内容をまとめるだけで合格できます。科目試験も基礎的な内容から出題されますので、3分野科目の中堅といった科目です。是非ともこれらの科目に挑戦し、3分野科目では、どのくらいの勉強が必要になるかを体感してください。

 

レポート課題は選択問題になっていることが多いので、最初からどちらかに絞らず、文献や答えが見つけやすい方を選択すると良いでしょう。

 

「生物学」【6単位】

 

この科目は少々扱いが複雑で、なぜ6単位科目かと言いますと、実験スクーリングとテキストの両方に合格することで初めて単位になる科目です。実験スクーリング自体は必修ではないのですが、実験スクーリングを履修した場合は必修科目となります。(同じ扱いの科目には「化学」と「物理」があります)

 

レポートは全3回で、それほど難しい課題ではないのですが、まとめる力が求められているのか字数に厳しく、評価も厳しめです。したがって文献は厳選すべきであり、生物学の文献に明るい日吉メディアセンターを利用したほうがよいです。特に印象的だったのは、第一回の評価がかつてないほど厳しく、第三回の返却にはとても時間がかかりました。(10か月程度)

 

 

優先度A:履修しないともったいない科目

ここで挙げる科目は、レポート課題、科目試験ともに易しめで、しかも4単位科目です。履修しない理由が見つからないほどおいしい科目です。最優先して受けることをお勧めします。

 

「経済学」(4単位)

 

慶應通信全体を通して、最も受かりやすい科目の1つです。課題は、用語の説明のみなので、テキストや文献などの専門書を読まなくても十分書けます。書店にあるような資格試験の本やネット上の記事を参考にして、問題なく仕上げることができます。私は公務員試験用の参考書を使いました。

 

若干苦労するのは科目試験です。科目試験は、レポート課題に関連した内容が、繰り返し出題されます。答えを3行程度でノートにまとめておき、それを丸暗記するという勉強法が効率的です。

 

「地学」(4単位)

 

「地学」をお勧めする理由として、貴重な自然科学分野の科目であることが挙げられます。理数系の科目が並ぶ中、文系でも理解できる「地学」の存在は大きいです。

 

レポートは全4回仕立てで、そのどれもが文献の内容をまとめる課題です。したがって文献理解が必須なのですが、指定文献は少々難しく、また課題を網羅するものではありません。おそらくこの点が「地学は難しい」と言われる所以なのですが、その解決法は簡単でネットを併用すると理解が加速します。ネットは一般の人が書いているため、私たちにっとっては非常に分かりやすいです。それゆえ信頼できる情報かに留意しなければならないので、必ず複数の記事にあたり、真偽を確かめてください。

 

科目試験は持ち込み可なので、目次やさくいんでキーワード検索をして、解答と思われる箇所を写せば受かります。自分で何を書いているか分からなくても受かります。
したがって、実質レポートだけで単位取れる科目なのです。

 

「地学」に限らず自然科学分野の科目は、事実に対して考察を加える必要はありません。課題の要求に沿って、事実を過不足なく述べることが重要なので、文献と似通った文体になることはかなり大目に見てもらえます。ただし断りのない丸写しは厳禁です。

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