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硬性憲法主義と軟性憲法主義について、類推と準用について説明せよ

「法学(憲法を含む)」レポート課題を用いて、レポートの勉強の進め方を解説していきます。

 

著作権の関係で課題を原文掲載できませんが、大意としては「@硬性憲法主義と軟性憲法主義についてA類推と準用について説明せよ」となります。

 

詳しくはお手元のレポート課題集をご覧になってください。

 

課題が2つあるので、第一章で問題1、第二章で問題2を扱います。

アウトライン

第一章:硬性憲法主義と軟性憲法主義について

 

第一節:憲法の概念

 

憲法の位置付け
憲法の種類
政治との関連

 

第二節:硬性憲法と軟性憲法

 

硬性憲法の制度
軟性憲法の制度

 

第三節:憲法への思想

 

硬性憲法と軟性憲法を区別した理由
各国における憲法制定の背景

 

第二章:類推と準用の対比について

 

第一節:法解釈とは何か

 

法解釈の必要性
法解釈の種類

 

第二節:類推と準用の対比

 

類推と準用の説明
類推と準用の違い

アウトライン解説

今回のレポート課題は問題が2つあるので、それぞれ章立てします。

 

第一章では問題1を扱い、硬性憲法主義と軟性憲法主義について述べていきます。今回の課題では、気を付ける点が2点あります。

 

1つは「憲法」ではなく「憲法主義」について説明するレポートだという事です。主義とは「考え方」という意味なので、単に制度を説明するレポートではありません。

 

もう1つは、「多角的に論じなさい」とあるので、自分で論点を見つけなければなりません。自由度が高い分、レポートスキルが如実に現れてしまうので、注意が必要です。

 

ただ、自由度が高いという事は、逆に言えば何を書いても良いという事でもあります。論点を見つける方法さえ抑えておけば、あっという間に終わらせることができます。

 

論点を見つけるには、きちんと概念を理解しておくことが必須です。

 

今回のレポートで言えば、「憲法とは何か」をきちんと学ぶことで、憲法の概念、種類、歴史的背景、思想など、レポート内で述べるべき項目をすべて確保できます。あとはこれらを順序立てることで、節立てすることができます。

 

第一節では、憲法とは何かについて説明します。レポートというものは、基礎的な概念から順を追って説明していくものなので、最初の段階できちんと憲法の理解を示しておく必要があります。

 

憲法は、法律や条例などの法の中でも、最も強い権限を持ちます。憲法に違反した法律は無効となることから、国の最高法規性を持ちます。そこで、こういった憲法の位置づけ、最高法規性について述べてください。

 

こうして、いかに憲法というものが重視されているかを述べたら、政治との関連について述べます。

 

立憲政治という言葉がある通り、憲法は政治の中心です。憲法に即した政治を行うことで、国家権力の濫用を防ぎ、人権を保障することができます。一方、立憲政治でない国も存在するので、こういった国における政治と憲法の関係についても説明しておきましょう。

 

最後に憲法の種類を述べておきます。成文憲法や不文憲法、硬性憲法や軟性憲法など一通りを紹介してください。

 

第二節では、硬性憲法と軟性憲法について制度的な説明をします。

 

簡単に言えば、これらは憲法改正の難易度によって区別されるのですが、それだけなら3行程度で説明できてしまいます。そこで、これらを採用している国を具体例として挙げ、それぞれメリットやデメリットについて述べてください。

 

第三節では、なぜ硬性憲法と軟性憲法を採用する国が分かれるかまで踏み込みます。憲法に対する様々な考え方を述べていくことで、憲法主義についての多角的論考が可能になります。

 

この区別を最初に行ったのが、ブライスという人物です。そこで、まずは彼の思想を説明します。その後、硬性憲法主義、軟性憲法主義を採用している国を挙げ、その国の歴史的背景とブライスの思想を関連させて述べていきます。

 

第二章では問題2に答えるので、類推と準用について述べていきます。

 

類推と重要は、法解釈に関する用語なので、まずは法解釈の説明から始めます。

 

第一節では「法解釈とは何か」について広く述べておく必要があります。法解釈の必要性や種類など、答えはすべてテキストにあるので、それをきちんと自分の言葉で説明すれば良いです。

 

第二節では、準用と類推について詳しく説明していきます。

 

今回のレポート課題は、両者を「対比」することです。そのため、単に説明するのではなく、違いを明確にする必要があります。

 

両者を簡単に区別すると、準用とは似ている事例にも同じ法を適用することであり、類推とは似ていない事例にも同じ法を適用することです。要するに適用の仕方が違うので、この点をきちんと解説してください。言葉だけでなく、実際の判例を挙げて、類推と準用違いを打ち出してください。

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