サスペンスドラマ

慶應通信のレポートは何よりも書き方が大切。進め方から仕上げ方までの情報を完全網羅!

レポートに拘わらず、すべての文章には筋書き、つまりストーリーがあります。推理小説であれば、読者を驚かせる意外性、恋愛小説では読者に涙を起こさせる共感性です。

 

そしてレポートのストーリーは、相手を説得させる論理性です。すべてのレポートはこのストーリーに則って展開させるため、受かるための型が存在するのです。

 

その中心は、アウトライン作成の段階で行います。この作業は、レポート構成を一通り決める作業であり、インプットとアウトプットの間で必ず行わないとなりません。

 

優れたレポートは、構成の段階で優れています。

 

慶應通信のある教授は、「目次を見るだけでレポートのレベルが分かる」と言っていましたが、卒業した今、これは本当にその通りだと思います。構成が優れていれば、その下で書く内容が優れていないわけがないからです。

 

反対に、構成の時点で問題があったら、その下でどんな良い文章を書いても限界があります。

 

このようなわけで、レポート作成はアウトラインを考える時間が一番大切であり、文献の内容に対してどのように考察を加えるかをじっくりと考えないといけません。

 

アウトライン作成で最初に行うことは、レポートの「ストーリー」を決めることです。レポートは、序論から結論までのストーリーが明確で分かりやすいほど論理的になります。

 

そういうレポートは、あなたがレポート構成をきちんと意識していることが教授にも理解できるので、約束されたように合格で返ってきます。

 

それでは、ストーリーとは何かと言うと、起承転結です。

 

説明と違い論述の場合、レポート中に必ず問題が生じ、またそれを解決するという過程があります。これは起承転結の「転」と「結」に該当します。

 

そして、どんなレポートにも使えるテクニックとして、「差異を示す」や「上げて落とす」といったストーリーがあります。

 

「差異を示す」とは、ある2つの事柄の違いに注目し、そこから何が言えるかを考察するというストーリーです。

 

「上げて落とす」とは、ある事柄の良い側面と悪い側面を抽出し、多角的に分析するストーリーです。

 

このとき、物事の良い側面を述べることは簡単です。それよりも問題点を示す方が難しいので、その方法を教えます。

 

ある事柄が成り立たなくなる「特定の状況」を考える事です。

 

それは、さりげなくテキストに載っていたり、別の文献で誰かしらが主張していたりします。そこで、その反駁を利用して、その理論の問題点を示唆することができます。

 

なぜここまでして問題点を示す必要があるかと言うと、議論は反論があった方が深まるという原則があるためです。そのため、「落とす」引用はレポートにとって非常に有用で、インプットの段階でチェックしておくと、ワンランク上のレポートを書くことができます。

 

こうして「1節で上げて、2節でさらに上げて、3節で落とす」というストーリーをイメージする事ができました。

 

次に、実際に述べる項目を決めます。

 

「自分の決めたストーリーを作るために必要なパーツをは何か」を考え、文献からピックアップします。また、それらをまとめた文章(=節)を作り、各節のゴールも決めておきます。

 

その後実際の文章を作るのですが、ストーリーに沿って、かつゴールに収まるよう文章を作れば良いので、必要ない文章を自分で添削することができます。

 

このような手順で合格する文章は生まれます。ここまでの内容をまとめると、

 

@課題を読む

 

A文献を読む

 

B課題の真意を理解する

 

Cストーリーを作る

 

Dアウトラインを作る

 

E文章を作る

 

F課題と構成と文章の最終チェックをする

 

G完成

 

このようになります。

 

この手順を守れば完成まで効率的に進められるため、今後レポートを書く際は守って下さい。

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