サスペンスドラマ

慶應通信のレポートは何よりも書き方が大切。進め方から仕上げ方までの情報を完全網羅!

レポートの文章の1つに「要約」があります。これは自己流でも何とかなるのですが、正しい知識を持っていた方が効果的な要約を行えます。

 

多くの人は、要約をする際、テキストのコピペを行います。しかし、それは要約ではなく、テキストの劣化版コピーです。

 

要約とは、字のごとく「要」点を「約す」ことです。テキストを「短縮」することが大きな役割なので、むしろコピペとは遠い位置にあります。

 

このように特に気をつけることは、文章の長さです。そのため長い要約というのは、それだけで機能不全だということを把握してください。

 

当然、内容も大切です。重要な箇所が抜け落ちたらいけないので、テキスト内の重要なことはすべて網羅します。

 

ただ、すでに体系付けられ完成された文章(テキスト)から、重要なところだけ抜き出すというのは、意外と難しいことです。単なる作文力ではく、重要な文を見極める「読解力」が必要だからです。

 

このように要約は、自分の理解を確認するために行います。

 

よくテキスト読解を苦手とする人がいますが、その原因は決まっています。

 

何度も読もうとしないからです。

 

たった一度だけ読んで、「文章が入ってこない」と嘆いている人がいますが、それは記憶力が正常な証拠で何も問題ありません。

 

文章というものは、何度読んだかによって、読解の精度が変わります。1回より2回、2回より3回というように、10回くらいまで読解の精度は、比例的に向上していきます。

 

そのため、仮に10回読んでも理解できなかった場合、あなたは悪くありません。哲学系の文献にあるのですが、宇宙人に向けて書かれたような意味不明の文献もあります。

 

ただ、ほとんどの場合、1回目より2回目、2回目より3回目というように、文献理解が進むことを実感できると思います。重要な文が何かを見抜けるようになりますし、文章通しの繋がりが理解できるので、筆者の主張と派生的な文を区別できます。

 

このようなわけで、「何度もテキストを読む」ことが、要約向上の最大のポイントです。

 

最後に、要約を行う際の「大切な気持ち」を教えます。

 

それは、完璧な文章を作ろうと思わないことです。

 

要約とはそれを読むことで、文献の内容がなんとなく分かるなら、十分に機能を果たしていると言えます。それでも分からない点は、実際の文章にあたればよいという話だからです。

 

このように、読み手を本論まで誘導できる要約が書けるようになると、要約の上級者です。

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