慶應通信の中でも比較的書きやすい「説明型レポート」についてまとめました

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テキスト単位の相異なる勉強スタイル

慶應通信でテキスト単位を履修するには、レポートと科目試験の両方に合格する必要があります。これらは目的や難易度が異なるので、勉強の仕方もまったく異なります。

 

どういうことかと言うと、レポートは講義の代わりなので、「どのように学ぶか」という過程が重視されます。単にテキスト内容をまとめるだけでなく、自分自身で問いを立ててオリジナルの考察を加える必要があります。

 

一方、科目試験は名前通り「テスト」なので、「どれだけ知識があるか」が重視されます。自分自身で新しいことを生み出す必要はなく、テキスト内容を正確に再現すれば合格できます。

 

このようにレポートでじっくりと頭を使い、科目試験で瞬間的な記憶が頼りになります。地道な暗記や学問の姿勢がない人にはテキスト単位は履修できず、どちらも両方こなせる人だけが、次のステージに進めるようになっているのです。

科目試験の代替措置のレポート

ここまで読めば分かりますが、レポートにはレポートの難しさがあり、科目試験には科目試験の難しさがあります。どちらか一方に偏るのではなく、思考と暗記を両立することで、初めてテキスト単位を履修できる仕組みになっているのです。

 

このように慶應通信の一角を担う科目試験ですが、2020年度は一度も実施されませんでした。

 

科目試験は公平性を保つため全国一斉に実施する関係上、どうしても来場型となるので、開催することができなかったのです。

 

ただ、科目試験がないとテキスト単位を履修できないので、別の評価軸が追加されました。

 

「レポート」です。

 

今まで試験当日に公開されていた問題を受験者に郵送することで、期日までにレポートを提出させ、その内容で合否を決めるという方法になります。

 

この特別なレポートを「代替レポート」と呼びます。

 

代替レポートは課題がリリースされてから着手するため、正味1週間で完成させる必要があります。

 

ただ、レポートに慣れている人は別として、文献を正確に理解して文章を作成するにはかなりの時間がかかるため、科目試験以上に初学者泣かせの制度となります。

 

レポートに慣れている人でも、複数科目受験する場合は大量のレポートを1週間で仕上げなければならないので、科目試験以上にハードスケジュールとなります。

慶通生への影響

このように2020年、慶應通信から科目試験が消えました。

 

期間限定ではありますが、「レポートのみ」でテキスト単位が取れる時代が到来したのです。

 

当然ですが、この変化はすべての慶通生に大きな影響を与えています。

 

簡単に言えば、レポートの書き方をきちんと学んだ人はより優位になり、そうでない人はテキスト単位をまとめて取ることがほとんど不可能になりました。

 

実際に、代替レポートになってから一気に単位を積み上げた人は、元々100単位近く履修していたということがあります。

 

この現象は代替レポートの特徴に答えがあります。

 

代替レポートは、レポートと科目試験の両方の性質を備えているのです。

 

その1つが、リサーチ範囲の限定です。

 

科目試験と同様、代替レポートはテキストから出題されます。テキスト内で完結するため、下書きまでにかかる労力は、通常のレポートの半分もありません。

 

勉強の仕方を確立している人にとって、リサーチ範囲が決まっているメリットはとても大きく、ほぼ100%正解を書くことができます。

 

2つ目は代替レポートの合格ハードルです。

 

代替レポートは科目試験と同じ合格ハードルが設けられているため、通常のレポートのような質は求められていません。

 

論理的な構成や深い考察といった論述の要素は必要なく、テキスト内容が正確にまとめられていれば合格できます。

 

また、通常の科目試験と比べても、本来暗記しなければならない内容をテキストで確認でき、60分で仕上げなければならない文章を1週間かけて完成させることができます。

 

このように考えると、この機会に乗じて一気にテキスト単位を積み上げる答えが見えてきます。

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