サスペンスドラマ

慶應通信の科目試験対策は基本的には暗記。暗記できる勉強法とは。

何の科目から勉強していけば分からないとき、手当たり次第に始める人がいます。何もやらない人がほとんどのなか、行動がある分優秀であることは、間違いありません。

 

ただ、わざわざ向かい風を選んで走るより、追い風を利用したほうが圧倒的に効率的です。

関連科目を連続履修する

あまり教えられることはありませんが、科目間には類似性があります。類似性の高い科目を関連科目というのですが、これを選ぶことで、1+1でも3以上の成果を出すことができます。

 

実際に、心理学1つ取っても、慶應通信には様々な関連科目が存在します。「心理学1」「心理学2」「社会心理学」「教育心理学」、さらにスクーリングを加えると、かなりの数の関連科目があります。

 

これらの科目は勉強内容が似ているため、セット履修することで時間と労力を大きく節約できます。

新しいもの好きだと失敗する

多くの人は、履修計画を立てる際、新規科目にばかりに目を向けます。何でも一から学ぼうとする一方で、既に履修済みの科目には目もくれません。

 

ただ、知識ゼロの状態から新しく始めるより、既存の知識を深める方が圧倒的に効率的です。合格済みのレポートを見返すだけで、おおよそのアウトラインが組めるため、勉強のポイントを絞ることができるからです。

 

また、仮に落ちてしまっても勉強になります。基礎知識がある状態でダメ出しを受けることで、何が悪かったか具体的に理解できるからです。

 

これに関して、勉強上の注意点を教えます。

 

2科目同時進行は、絶対にやめてください。

 

いくら勉強内容が似ていると言っても、交互にレポートを書いていったら、まず深い論述はできません。また、2科目同時進行すれば、完成までの時間も2倍に伸びます。

 

このようにメリットはまったくないので、同時ではなく「連続して」取りかかるようにしてください。

 

こういった関連科目の情報は、「レポート履修要綱」に掲載されています。

基礎から学ぶ

最後に、セット履修の際の順序を説明していきます。

 

履修順序の鉄則は、「基礎から学ぶ」です。その理由は非常にシンプルです。

 

基礎知識がなければ、文献の内容は絶対に分からないようになっているからです。これについて例を挙げて説明します。

 

筋トレを始めたばかりの人がいるとします。この人が、いきなり重いバーベルから始めても、それだけの筋力が付いていないので、この時点ではどうやっても持ち上がりません。

 

また、持ち上がらないので、筋力もつきません。ただ、軽いバーベルから始めれば持ち上げることができ、それによって筋力も上がります。

 

つまり、最初は全く持ち上がらなかったバーベルでも、持ち上げることができるようになります。

 

これと同じことが、勉強にも当てはまります。

 

基礎知識がない状態で応用を行っても、何も手にすることはできません。しかし最初に基礎から始め、その後応用へ移行するという方法を取れば、同じテキストでも見え方が変わります。

 

そこで、「社会学」を例に挙げて、実際の勉強の順序を解説します。

「社会学」→「社会学史1」→「社会学史2」

まず最初に「社会学」を学び、「社会学とは何を扱う学問か」を把握します。それにより、初めは難しくて手が付けられなかった「社会学史1」「社会学史2」のポイントが掴めます。

 

このように履修順序を工夫することで、1+1でも3以上の成果を出すことができます。

 

また、「社会学」を勉強することで、「社会心理学」の準備にもなります。そこから「教育心理学」へ、さらに「教育学」へ手を広げることも可能です。

 

このように勉強している過程で自然と決まっていった課題には、既に合格するだけの準備ができていると言えます。そのため、知識ゼロから新規で始めるのとは、訳が違います。

 

こうして冒頭に述べた「何を勉強すれば良いか分からない」から脱することができます。

 

その答えは「セット履修」です。それも基礎から応用に向かうという順序こそ、肝になります。

 

このようなわけで、まずは総合教育科目を広く学び、その後で関連科目を網羅するというのが、慶應通信の科目選びのセオリーなのです。

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